artの最近のブログ記事

久しぶりにちゃり3号で美術館めぐり。

1つめは何かと行くことが多い、恵比寿にある東京都写真美術館

今回は特に目的の展示があって行った訳じゃないんだけど、行ってみて「はっ」と思ったのが稲越功一という人の展示。行く前まではこの名前どっかで見たことあるな〜ぐらいにしか思ってなかったんだけど、展示されているある1枚の写真で気づいた。村上春樹の「アフターダーク」っていう本の装丁に使われてたものに似ていた写真でした。
と思ってさらに調べると、やはり装丁自体、この稲越さんが担当されてたようですね。他にも「波の絵、波の話」という本でも共作されているようです。
前からちょっと気になっている写真だったので出会えて良かったです。
不勉強なことに今年亡くなられてしまったとのことを今回知りました。ご冥福をお祈りします。

他の展示では「旅」をテーマにした展示がありました。
ご存じの通り?自分も旅行先で写真を撮るのが好きなのでなかなか興味深いテーマでした。
ひとくちに「旅」と言ってもいろんな切り口ありますね。

もう一つの展示は北島敬三さんという方の展示。森山大道っぽいな〜と思ったらやはりつながりはあったようです。自分に撮れるタイプの写真ではないですが、こういう写真も好きだな〜。

ということで、なかなか収穫のあった東京都写真美術館でした。

で、そこからまたチャリ3号で六本木の国立新美術館へ。
ここは初めて。というか、初めてだから今日来たみたいな。
建物自体でかいことはでかいんだけど、でも想像よりは小さかったかな。

特に目的の展示はなかったので、企画展「光 松本陽子/野口里佳」を見る。絵画の松本陽子さんと、写真の野口里佳さんという方の展示。すみません。不勉強なことに両方とも存じ上げません。
写真の展示はいろいろ工夫されていておもしろかったです。絵画はちょっと概念的、抽象的すぎで私にはついていけませんでした。

で、ちょっと時間が余ったので、他の展示を探してみると、行動展、新制作展というそれぞれ、行動美術協会新制作協会という芸術家集団の展示がありました。両方行くパワーはなかったので直感で新制作展の彫刻の展示へ。

いや〜期待以上におもしろかったです。彫刻ってのを見たのが久しぶりだったからそう感じたのかな? ふつ〜の展示と違って所狭しと並んでいる彫刻をまさに身近に見ることができ、全体として妙な迫力がありました。
こういう出会いも嬉しいものです。

その後、新宿までチャリをこぎ、Shinjuku Houseへ。人が多くてちょっとびっくり。暇店じゃないやん!!と突っ込みをいれましたが、私が来る前はこんなに人がいなかったそうで。。。ま、珍しい場面に出会えたということで(笑) 。なんだか、運動(チャリ)したあとでビール飲んだら予想以上にまわってしまい、読もうと思った本が頭に入らず。早々に退散。

なかなか、良い感じの「げいじゅつのあき」でした。

art in autumn

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なんか、雨続きますな。
週末晴れてくれんかな〜。
気合入れて大掃除したいんだがな〜。
ということで、秋になってしまったようだ。
ベタなところでこのネタを。

私が行った or 見たことがあるお気に入り美術館

【現代美術No.1】 - 金沢21世紀美術館 -

http://www.kanazawa21.jp/


kanazawa01.JPG

kanazawa02.JPG

以前このblogにも書いたけど、うわさに違わぬすばらしい美術館だった。
こういうのが、自分の町にあると本当に通うだろな。羨ましい。

http://www.muziq.jp/2006/06/post_39.html

【写真No.1】 - 土門拳記念館 -

http://www.domonken-kinenkan.jp/

昔、学生時代に東北地方をフラフラしてたときに立ち寄ったところ。
寺院、仏像写真の第一人者、土門拳の作品を集めた記念館。
建物も前述の金沢同様とてもきれいだったな。
作品は本当に迫力がある。
実物ではなく写真を通しての仏像、寺院なのに、彼の写真の前に立つと敬虔な気持ちになる。
ただ撮っただけではこうはいかない。

場所は山形県酒田市と、ちと東京からは遠いかな。

【コレクションNo.1】 -バーンズ・コレクション -

http://www.barnesfoundation.org/

私にとってはいろんな意味で「影響の大きすぎた」コレクション。

これは、Albert C. Barnesというアメリカのお金持ちが設立したBarnes Foundationという財団が保持している世界最高峰の美術コレクションで、私の知る限り過去に1度だけ日本に来日した。
(調べたらその唯一の来日は1994年だった。)
それも実際には門外不出(文字通り建物から出すことを許可していなかったはず)という遺言(?)があったのにも関わらず本拠地アメリカの美術館が建て直すということでやっとこさ東京・上野にやってきた。
確か私自身は高校のイベントをサボったか、授業サボったかで平日に上野に行った記憶がある。

展示されていた作品はその膨大なコレクションの中でも一部だったと思うけど、高校生の私の眼前には美術の教科書や書物に写真載っているものの「現物」が広がっていた。今でも有名な作品を主軸に展開する展覧会はこの東京では数多く開かれている。しかし、実際に行ってみるとそのメインの作品意外はピンとこないことは多々ある。が、このバーンズ・コレクションのスゴイところは高校生の私にとっても知らない作品、作家が逆に少なかったぐらい有名作品で埋まっていたということだ。

結論からいうと、このコレクションを見たおかげで、それ以後に見た同様のコレクションで感動することがほとんどなくなってしまった。つねに、あの12年も前のコレクションと比較してしまう。
もちろん、有名な作品だけが良い作品とは言えないとは思うけど、あの圧倒的な迫力を体験してしまうとなかなか新しい作品が受け入れにくい感覚を身につけてしまうのが難点。

実際、現在ではこのコレクションを見るためにはアメリカに行かなくては見られない。
実はこの美術コレクションがあるアメリカのバーンズ財団の美術館は私にとっては「過去に見た美術コレクションNo.1」のほかに、「死ぬまでに一度は行ってみたい場所」でもある(まだ早いかこの設定は(笑))。

さて、皆さんのオススメは?

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