businessの最近のブログ記事

書いているそばからから下記のようなニュースが。。。

日本でも。Kindle for iPhoneリリースされる!

アマゾン、自社のH/Wのみで囲い込んでしまうのではなく、ソフトウェアでも展開しちゃうんですね。。。

こうなるとある意味アップル自身がこのジャンルで稼げないかもしれないですね。美味しいところをアマゾンが持って行ってしまうでしょうから。
でも、それを分かっててアップルも良くこのソフトウェア許可しましたね(笑)
これで、より来年のアップルから出るであろう?新型タブレットが重要になるんでしょうな。
私が想像していたのは音楽配信の時と同様、書籍のデジタル配信でも配信の仕組みはアップルの新しいタブレット+iTMSでしたが、こうなるとデジタル書籍配信はアップルの新しいタブレット + Kindle Softwareになりそうですね。

え〜、このトピックは昨今アツいネタで、それこそあらゆるところで書かれていることですが、個人的にも興味がある分野なので、後から自分がどう考えていたかを振り返るためのメモとして徒然なるまま書いてみたいと思います。

昨日(12日)の日経朝刊の最終面にも特集されていましたが、音楽のデジタル配信が一般化された今、次は書籍のデジタル配信だと言われています。

ちなみに、タラタラと書き始める前に音楽と本に関する私の普段の接し方を書いておきます。

音楽は昔ほどでは無いけど今でもタワレコやHMVで定期的にCDを買います。家ではCDで聞くし、移動中は取り込んだiPhoneで聞きます。聞いている音楽もマニアックなもの、ポピュラーなもの幅広く聞きます。よって今では入手が難しいものもあるし、どこでも売っているものもあります。よっぽどのことがないと一度買ったCDを売ることはありません。

かたや、本ですがあまり新刊を買うことはありません。しかし、古本の文庫本、新書は月に1回程度古本屋でまとめて買って通勤中に読んでいます。ただ、これはとっておきたいというもの以外は読んだら古本屋でまた売ります。スペースの取る単行本は家が狭いこともあり、新刊、古本ともに極力買わないようにしています。読みたい本があっても極力単行本が出るまで待ちます。また、音楽と違って本はメジャーな作家さんしか肌に合わないようで、村上春樹、松本清張、高村薫とかが好きです。最近の注目されている作家さんの小説もトライはするのですが、なんだか「読み応え」みたいなものが無くて、あっさり読めちゃうものが多くて、なんだかな〜と思う今日この頃です。

ま、端的に言えば「本よりCDの方が思い入れ、こだわりが強い。」という程度でしょうか。本を読むのはとても好きなんですけどね。

さて、本題。
皆さん、消費者としてはこの書籍デジタル化および配信について今後どうなると思われますか?

つい先日もバスで近くの席に載っていたおじいさんの折りたたみケイタイをひょこっと覗いてしまったら、暗号みたいな文章が並んでいて「なんじゃこりゃ?」と思っていたら、なんと縦書きの小説でした(笑) 「うぉー、ここまで来たか〜」と思いましたね。ケイタイ小説って読んだこと無いですが縦書きってあるんですね。ま、書籍のデジタル配信もついにそこまで来ているということで。。。

私としては書籍のデジタル配信が本格的に広まるまでにはあとは企業はどれだけ魅力的なインフラ(機器)が提供できるか?というところまで来ているんじゃないかと思います。

すでに周知のとおり「音楽という無形のコンテンツをインターネット経由でダウンロードする」という仕組みが一般化され、「(音楽に限らず) 無形のコンテンツをインターネット経由でダウンロード(購入)する」という文化はすでに受け入れられていると捉えて良いのではないかと思うのです。あとは、それを書籍を実現するための魅力的なインフラ(機器)さえできれば。

つまり、アップルがiPod + i Tunes Music Store (iTMS)という仕組みで一気に世の中を塗り替えてしまったように。


今年のアメリカのクリスマス商戦ではamazonのKindle(キンドル)が売れているようです。また、すでに日本でも米国のamazon.com経由でこの日本語未対応のKindleは購入できるようですが、もちろん日本語未対応では日本では売れないでしょう。あと、まだこのKindleには先行して飛びつく「マニア」以外の人たちを惹きつける魅力はまだないと思われます。

で、私としては次もまたアップルがやってくれるものと期待しています。

これで。

これはもちろんまだ噂レベルでしかない記事ですが、以前から公然の秘密?のように語られているトピックです。私がやはり書籍のデジタル配信でも主導権を握るのはアップルだろうと思うのが、期待していた以上に利用しているiPhone 3GSの完成度が高かったことが挙げられます。正直に言えば、このiPhoneの完成度の高さが書籍のデジタル配信を現実的なものとして想像できるようになったという感じです。バッテリと記憶容量は足りないけど、頭の回転は速く、コンテンツは魅力的で何しろ操作の自由度の高さがすばらしい。これをみて「あともう少しじゃん。」と思ったわけで。。。
はっきり言ってアップルが出すであろう新しい「タブレット」も、単にこのiPhone 3GSの液晶のサイズを大きくし、バッテリをもう少し積んで、記憶容量を増やせば十分役目を果たすのではないかと。。。ま、上記記事にあるように1000ドル(9〜10万円)という価格帯は多分ネックになるとは思いますが。。。。

次にデジタル化における個人資産という観点で整理したいと思います。

まず、注意しなくてはいけないのは音楽のデジタル化と、書籍のデジタル化では若干ステップが違うというところにあるのではないかと思います。つまり、

【音楽のデジタル化の推移】

1. アナログ時代(カセットテープ、レコード)
2.デジタル化時代 (MD, CD)
3. デジタル配信時代 (iPod + iTMS)

それに対して

【書籍のデジタル化の推移】

1. アナログ時代 (紙媒体)
2.デジタル化+デジタル配信時代 (ケイタイ小説、Kindle, アップルの新作タブレット?)

というように、音楽ではデジタル化とデジタル配信が分離していたのが、書籍になると同一化するということがあります。これは実際にユーザー側でどういうインパクトがあるかと言うと、

「自分で以前買った書籍(個人の既存資産)が、(そう簡単には) 取り込めない。」

ということになるんだと思います。私自身は中高時代から延々と集めていた音楽は幸いなことに?カセットテープや、レコードではなくCDというすでにデジタル化されていたメディアだったので、自分で初めてiPodを買ったときも「面倒だな〜」と思いながらも、PCにCD入れれば、ま、比較的簡単に取り込めたわけです。

しかし、個人所有の既存の紙媒体の書籍のデジタル化というのはそう簡単な方法ではないわけです。それこそ、1枚、1ページごとにスキャナをかけて、OCRにかけてやっとデジタル認識させるか、それこそ文字を一字一句自分で打ってデジタル認識させるしかないわけです。

ま、個人では無理ですよね。

でも、これは今までの個人の既存資産が無駄になるわけでもなく、デジタル配信化の流れをせき止めるような要素にはならないと思います。
というのも、今まで持っていた本はアナログ(紙) で持っていて、新しい本をデジタル配信で購入すればいいだけだと思うので。あとは音楽でいうところのアナログ・レコード=>デジタル配信の流れと同じように(DJなどの特殊要因を除いて)アナログ媒体の音楽がなくなっていったのと同様に、徐々に紙媒体の書籍はなくなるんだと思います。

#ちなみにまだ「アナログ・レコード」という媒体がこの世の中に残っているのはDJという職業の人たちのためだと言われていますが、それさえも今やCD, MP3でミックスするというDJのデジタル化が進み、最後の砦は崩れようとしています。

ただですね。コンテンツに関する1点の懸念事項としてはやはり「デジタル個人資産の保護」なんだと思います。これは何かというと、それこそ「インフラ」(=Kindleなどの電子書籍機器) が壊れたときのバックアップの仕組み、また壊れなくともインフラの世代が新しくなった(=新製品) になったときの世代間の移行なんだと思います。

私は昔から音楽CDを大量に買っていますが、正直に言えば、今でも物理メディアを伴わないダウンロードタイプの音楽配信はやむ得ない理由が無いかぎり買いません。それは確かに従来言われている音質(iPodとCDではやはりCDの方が音質が良い) の問題もありますが、やはり機器が壊れたときや、技術が大きく変わって下位互換しなくなった場合の保険です。というか、怖いですよね。配信だけで音楽集めてて何かの拍子で全部聞けなくなったら。それこそ、家が全焼するに等しいわけで(笑)。いやー、多分私は5年ぐらい立ち直れなくなるぐらい落ち込みそうです。実際そんなことになったら。なので家での火の用心は、私にとっては自分の音楽CDのためにあります(笑)。

よって、これもコンテンツの懸念とは言いましたが実際はインフラ側の問題なわけで個人資産としての保護の仕組み(コンテンツの上位互換、下位互換)、データ
のバックアップの仕組み(障害復旧の仕組み)の整備が必要なんだと思います。
今でもappleがPC丸ごとのバックアップの仕組みとしてTime Machineというすばらしい仕組みを提供していますが、それでもあまりITの知識のない一般ユーザーが自由自在に使いこなせるかというとちょっと微妙ですよね。

また、著作権については特に詳しくないので、疑問を提示するしかできないのですがそれって音楽配信で行っている仕組みでクリアできないんですかね?という程度の認識なんですがそう簡単な話じゃないんですかね。

でも、書籍のデジタル化というのは当然社会の仕組みを大きく変えそうですね。そもそもデジタルの最終地点まで進んだら「古本屋」というジャンルはどうなるんでしょうね?デジタル配信されていない本しか取り扱わないとか?あと、住宅のデザインも変わりますよね。「書斎」がなくなり、「本棚」がなくなる。また、作家、編集者の「プロ」と「アマ」の垣根も今よりも低くなるでしょう。へたりゃ、今の音楽業界みたいに作家、アーティストの「総アマ化」もしくは「総プロ化」が書籍という分野にもよりいっそう広がるのかなと思われます。

あと、ちょっと気になるのが「雑誌」という分野です。今でも様々な分野で「Webマガジン」と称してブラウザで見る雑誌のようなものはあるみたいですが、たぶん世の中の様子を見ると旧来の紙媒体の「雑誌」がまだ健在ですよね。
個人的には講談社のCOURRiER Japonという雑誌が好きでiPhoneで一部記事だけ配信される無料版のアプリを使っていますが、もしフルコンテンツをもっと大きい画面で見えることになるんであれば有料版にお金を払っても良いなと思います。今は本当におもしろそうな特集があるときだけ、紙媒体を買っています。

以上、デジタル賛歌みたいなことをつらつらと書いてきましたが、自分自身も盲目的にデジタル化バンザイ!というわけではありません。
やはり、デジタルというのは「コピー」と「編集」が容易であるというのが利点であり、弱点でもあるわけで。
音楽の改ざん、無断コピーというのは悪いことではありますが、冷静に考えれば周りに与える影響というのは、書籍を始めとする「文字情報」の改ざんに比べたら小さいと思います。それこそ「文字情報」の改ざんなどによって「情報全般」を書き換えることができるリスクがあるからです。だから、インターネット上で公開されている情報というのもある一定のフィルターのようなもので捉えなくてはならないからです。
よって書籍のデジタル化はあっても「紙媒体」全てがなくなることはないでしょう。
高度な暗号化といっても技術革新によって将来的には破られる運命にあることは歴史が証明してますからね。

最後になんだか、いきなり大きな話になりましたが参考のために1つのアニメを紹介します。オタクのアニメと思ってると、なかなか良い感じで裏切られます(笑)
私はこのアニメというより監督の神山健治さんが好きです。この方がつくる作品はどの作品もちゃんと一本の背骨が通ってるんですよね。
このシリーズに収録されている「笑い男」事件、今でも十分参考になると思いますよ。


なお、以上は見返すと特に新しい事が書いてあるわけではないですが、基本的に自分個人の今思う考えを述べたものです。
当然、今まで見聞きしたサイト、文献など様々なものに影響をうけていると思いますが、直近では始めにも書いた日本経済新聞の2009年12月12日付夕刊の40面(文化欄) とあとは下記の高城剛さんの「ヤバいぜっ!デジタル日本 - ハイブリッド・スタイルのススメ」集英社新書があります。

私は、そんなことから2010 ~ 2011年が「書籍デジタル配信元年」になることを期待しています。

めずらしく?仕事の匂いがするエントリー。
そうですよ~。遊んでばかりじゃないんですよ~(笑) 
と言っても具体的な仕事の話ではなく、私のいる業界でまことしやかに使われている魔法のコトバ、「エンタープライズ」について。

別にIT業界だけじゃなくても「エンタープライズ」って使いますよね?もしくは使われてますよね?

皆さんは「エンタープライズ」ってどういう意味ですか?って聞かれたら答えられます?

不思議な言葉なんですよね。よく「エンタープライズ・システム」とかって言いますけど、そりゃ実際何なんだと。。。。

下のリンクの記事にもあるとおり、私も実体の摑めないコトバで、今までなんとなく=「企業」かと思ってました。でも本来はそれだけじゃないんですよね。
下の記事を見て、久しぶりになるほど〜と納得しました。

Enterprise Platform 「Googleはエンタープライズシステムである」

皆さんの周りにも良く意味がわからず使っている言葉はありませんか?

ちなみに、私がこの記事にたどり着いた理由。それはこの記事を見る人が見ればわかる仕組みになってます(泣笑)

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